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技術ブログ

GAE + Datastore + STS による開発環境構築 [Win編]

「モダンな開発環境でお金を掛けずにウェブアプリを作りたい人」に向けて書きます。
今回利用するGoogleクラウドサービス(Google Cloud Platform/GCP)の魅力のひとつは無料枠の存在で、ある程度の規模までは永年無料で運用することができます。
一連の記事ではGCPの中でもGoogle App Engineというサービスを利用し、お金を掛けずにウェブアプリを開発・運用するところまでを紹介していきます。

(以下の情報は2018年1月現在のものです)

この記事のゴール

以上を使ってローカルで開発、クラウド上にデプロイまでの手順を紹介。

参考:クイックスタート  |  Cloud Tools for Eclipse  |  Google Cloud Platform

環境

事前準備

  • Spring Tool Suiteをインストール

公式サイトでパッケージ版が配布されているのでダウンロード。zipを解凍してインストール完了となる。
解凍時にファイルパスが長すぎるためエラーが出る場合は、解凍後のディレクトリ名を短くする等よしなに工夫する。

インストーラが配布されているので、ダウンロードして実行するだけ。

  • STSに対応するようJavaのバージョンを更新にしておく

java.com: あなたとJava

Google Cloud SDKの設定

Google Cloud SDKをインストール後、コマンドプロンプトを開き

gcloud components install app-engine-java

を実行して完了

STSの設定

STSを起動し「Help > Eclipse Marketplace」で「Google」と検索

f:id:cometqp:20180109043354p:plain

Google Cloud Tools for Eclipse」をインストールする

「File > New > Project...」をクリック

f:id:cometqp:20180109053157p:plain

Google Cloud Platform」から「Standard Java Project」を選択して「Next」をクリック
(※Google Cloud Platformの選択肢が出てこない場合はSTSを再起動する)

f:id:cometqp:20180109041324p:plain

「project name」などを任意に設定し「Finish」を選択
次に「Package Explorer」タブ上で、生成されたプロジェクト名(ここでは「sample」とした)を右クリック

f:id:cometqp:20180109053339p:plain

「Run As > App Engine」でローカル環境にサーバーを起動

http://localhost:8080/にアクセスして「Hello App Engine!」が表示されれば起動まで完了

STSからGAEにデプロイ

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